てんかん|明石市大久保のふじた脳神経内科

　てんかんは脳内の神経細胞の異常な電気的興奮に伴ってけいれんや意識障害などが発作的に起こる慢性的な脳の病気です。てんかんの患者さんの数は人口10万人あたりほぼ200～300人といわれており、比較的多い病気です。 子供の病気である印象ですが、成人や高齢者でもよくあります。 治療は薬物療法が中心となります。 　てんかんは診断が難しいため、専門医の受診および継続治療が必要です。 発作が薬物にてコントロール出来ている方は、普通の日常生活が送れます。